コラム
もったいない
戸田工場
保管期限が過ぎて、処分扱いとなった大きめのダンボール数十箱がありました。
その段ボールを開けてみると、その中にはビニール袋詰めされた印刷物がびっしりと入っていました。
当然の事ながらビニール袋に製品が入ったままだとリサイクルとして処分できません。
また、廃棄物業者に依頼すると廃棄処分料だけでも数万円かかるので、分別を始めると結果、廃棄物として扱うのは段ボール箱1箱程度になったビニール袋のみで、残りの印刷物は無事にリサイクル業者に引き取ってもらうことが出来ました。
どこの会社でもゴミの分別は徹底していると思います。
当社も環境方針の中でリサイクルの配慮や産廃物の削減を対外的に公表していますが、その基本は意外と、『もったいない』という意識を持つことなのかもしれません。
業務・コスト管理課 H