コラム

シチューにカツ?

良いアイデアとはある日突然浮かんでくる。

 

職場や家庭、日常生活のさまざまな場面おいて、さまざまな問題が発生し、解決策を求められます。

 

追い込まれれば何か出てくるだろう。いざとなれば何とかなると思い続け、ほぼ毎回何とかならない状況になるので、良案や妙案、名案について調べてみました。

 

「アイデアとは古い要素の新しい組み合わせによって生まれるもの」

 

つまり、点として保管されている知識や経験が線で結びついた時に、閃きが発生するという仕組みです。名探偵が冴えない助手の何気ない一言でハッとするやつですね。

言葉や手順、人材においても組み合わせを変えることで思わぬ変化をもたらすことがあります。自身の経験から、これは無理だと捨て置いたアイデアも角度を変え、違う何かと組み合わせることで、新しい何か・アイデアへと変化する可能性を秘めているのでしょう。

 

良案や妙案、名案と言われる解決策を出すためには、普段から知識や経験といった鍵となる要素を集めなければなりません。鍵を持たずに扉を開けられるのは、カギられた人だけです。 

「ルパーン!」

 

死中に活も悪くはありませんが、人事を尽くしてカツカレーを食べることが、良いアイデアへの近道なのかもしれませんね。

 

 

枚葉部 刷版課 S

 

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