コラム
足の小指
学び
本社
先日、右足の小指をキッチンの作業テーブルの脚にぶつけてしまいました。
うわっ、痛っ、もうなんで…という思いと共にしばらくその場で固まり、身動きが出来ませんでした。
今までにも何度もぶつけたことがありますが、本当に痛いですよね。
今回は、普段履いているスリッパをうっかり履かずに歩いたことと、ぶつけた部分がコの字型の脚部で断面が四角い角部分だったことが災いしました。
でもなぜ、こんなにも足の小指はぶつけやすいのでしょうか?
調べてみましたら単に不注意だけが原因ではないようです。
人間の脳は、小指側に意識を向けるのが下手なのだそうです。
そのため、実際の小指の位置と脳が把握している小指の位置とはズレがあるため、ぶつけやすいと言われているようです。
ということは、気を付けていてもまたぶつけてしまうかもしれません。
早速テーブルの脚に小さいタオルを巻きましたが、家の中を見渡すとキッチン周りが一番雑然としているのがわかります。
今回のことで、脳のズレのことも頭の片隅に置きつつ、狭い空間がどうしたら安全で使いやすくなるかという、以前から気になっていた課題にも取り組まなければいけないなと改めて思いました。
総務部総務課 K