コラム
信頼関係とモチベーション
学び
熊谷工場
私は、少年サッカーの指導者をやっています。
10年間に渡り、延べ200人近くの子供達と接し、指導してきました。
色々なタイプの子供達と接し、こちらも色々と学ぶことが沢山ありました。
褒めて伸びる子・褒めると怠慢になってしまう子/叱って伸びる子・叱ると怠慢になってしまう子
話を真剣に聞く子/全く聞かない子
落ち着きの無い子/大人しい子
100人いれば 100通りの接し方があります。
また、少年団ですから保護者との接点も非常に多く、保護者も様々なタイプの方がいます。
そして指導者ですからサッカーを教えるのは勿論ですが、サッカーだけではなく、挨拶から持ち物の管理、身の回りの片付け等 もしっかり指導しなくてはなりません。
尚且つ「楽しく」をモットーに、スポーツですから勝負の厳しさも教えなくてはなりません。
練習・試合を通して、技術面/精神面/チームワーク 子供達は日々成長するのでそれが指導していて楽しみです。
指導を通して 私が一番大事だと思い、大切にしてきた事は、
<指導者と選手の信頼関係と、選手のモチベーションコントロール>です。
指導者は、あーだこーだとベンチから指示をしますが、実際やるのはコートにいる選手です。
信頼関係が築けていないと気持ちが伝わらず、モチベーションが低いとパフォーマンスが低下します。
これは仕事においても同じだと思います。
個性・能力は違えど、信頼関係とモチベーションコントロールが上手くいっていれば結果も良い方向に変わってくるものだと思います。
仕事でも、この2つを大切に意識しながら仕事に 取り組んで行きたいと思います。
輪転部業務課 S