コラム

伝える気持ち

コロナ禍になってからより強く思うことがあります。
それは、挨拶とコミュニケーションです。

ほとんどの人がマスク生活を余儀なくされている今、口元が見えない中で挨拶や会話をしなければならないため、相手の表情が分かりづらくなっています。

『目は口ほどに物を言う』ということわざがあるように、目元だけしか見えなくても思っていることを相手に伝えることはできますが、笑顔のように口元が大きく印象を与える表情もあるため、マスク生活となり目元しか見えていない中でお互いが気持ちよくコミュニケーションを取ることが重要となってくるのではないでしょうか。

そこで、私は目の動きや頷き、声のトーンなどで明確な意思表示をし、傾聴の姿勢や頷きの仕草をこれまで以上にはっきりと示すことを意識しながら挨拶やコミュニケーションを取るように心がけています。

マスクの有無にかかわらず相手への配慮や思いやりをもちながら、会話への+αでもっと「伝わる」コミュニケーションを取っていきたいと思います。

印刷課 O

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