コラム

映画鑑賞

 最近、私は休日によく映画館で映画を観ています。
子供のころは毎年ポケモンの新作映画を観に映画館に行っていました。中学に上がったころからサッカー部の活動で忙しくなったこともあり、映画館に行く機会はほとんどなくなってしまいました。再び映画館に足を運ぶようになったのは社会人になってからで、今では趣味のひとつになりました。

 私が考える「わざわざ映画館で映画を観る」という行為の一番のメリットは、大きなスクリーンかつ大音響で映画を楽しむことができるという点だと思います。非日常を味わえる最も身近な空間こそが映画館です。特にアクション映画などは大音響による臨場感で、世界観に引き込まれる部分があると思います。家で鑑賞するのでは得られない体験です。最近では「IMAX」「4DX」など進化系の映画体験ができる劇場も増えており、以前よりも深い没入体験ができるようになっていて、映画の進化に驚かされます。
二つ目のメリットは時間を忘れ、集中して観られるという点です。
私は時間がもったいないと感じてしまうことが多々あり、常にタイムパフォーマンスを重視しています。具体例を挙げると風呂と動画鑑賞とゲームと食事など、様々なことを同時に行うような生活を送っています。そのため、時間を忘れて映画だけに集中できる贅沢な状況を作りだしてくれる映画館はとてもありがたい場所です。

 映画館に再び行くようになって感じることは、普段の自分がしないようなことを体験してみると、意外と性に合うことがあるものだなということです。新しい発見や未知の刺激を求めて、何か新しいことを始めてみるのもいいかもしれません。

購買管理部購買課 T

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