印刷物ができるまでUntil you can
企画・制作
お客様と打ち合わせを行い、イメージを「形」にするための材料を作成します。打ち合わせ内容をデザイナーに伝え、データを作成します。
≪お客様の要望把握と要望の伝達≫
指示・事務作業
見積、社内指示書作成などの事務作業を行います。社内指示書を元に印刷に必要な用紙などの資材手配や印刷・加工のスケジュールを組みます。
印刷
ポスター・パンフレット・チラシ等は主にオフセット印刷と呼ばれる方式で印刷されています。
印刷量・用紙・色数等により平台印刷と輪転印刷に分かれます。
加工
断裁・折り・綴じなど印刷したものを最終形に仕上げます。
納品
お客様の指定する納品先に製品をお届けします
営業(本社)
9:00 | 出社 |
9:30 | お得意先訪問準備 |
10:00 | お得意先訪問 |
11:00 | 帰社、伝票処理 |
12:00 | 昼食 |
13:00 | お得意先訪問 |
17:00 | 帰社、伝票処理 |
18:00 | 翌日の予定確認 |
19:00 | 退勤 |
営業は、お客様とコミュニケーションを取り、印刷物のご意向を伺ったりご提案をして、当社の工程管理部門や工場部門と打ち合わせを行いながら、受注・納品・請求までをトータルコーディネートしていきます。
社内業務としては、見積書、社内指示書、請求書の作成などがありますが、営業はお客様とのコミュニケーションを優先し、工程管理事務職が内勤的な業務をバックアップすることで営業活動をフォローします。
制作物全体の流れを把握しながら、責任を持ってお客様との信頼関係を築いていく仕事です。
なお、紙媒体のみならず、クリアファイルやパネル等、紙以外の印刷品目も取り扱っています。
ディレクター(本社)
紙の印刷が中心の当社ではありますが、併せてお得意先が抱えている問題解決のため、企画立案、制作進行なども行っています。
大手広告代理店様から一般企業様まで、様々なニーズをヒアリングし、必要な情報を集め、課題の抽出から解決に向けてご提案して行きます。実績として、各種デザイン制作をはじめ、動画制作やイベント運営、アプリ開発など多岐に渡ります。
受注後は、進行管理、クオリティチェック、協力会社様との調整など、納品まで一連の業務を担当します。
社内外の様々な部署の方々とコミュニケーションを取りながら、お客様が求めているものを探してご提案する仕事です。
工程管理事務(本社)
工程管理事務は営業と印刷現場を橋渡しする役割を担っています。
営業に代わって工場部門と綿密な進行管理・品質管理の打ち合わせや、印刷に必要な用紙等の資材手配、お客様にお届けする見本の準備などを行います。
また、印刷から加工までの、実際に印刷物を製造する工程での進行及び品質管理を行います。時には営業に成り代わり、工場や加工の現場に赴き、製品のチェックを行います。
短納期のご依頼でも高品質な製品を作るには、円滑に作業を進める必要があります。
それぞれ専門知識を持った担当者が一括して取りまとめることによって、短納期のご依頼でも細部までお客様のご要望を形にすることができます。
印刷オペレーター(熊谷工場)
印刷オペレーターはオフセット印刷機を操作し、実際に印刷物を製造する業務に従事します。
印刷機に用紙と版をセットし、印刷中は原稿通りの色調になる様に機械の操作を行い、汚れなども確認しながら印刷物を製造する仕事です。
色調、インキの調整はコンピューターパネルによる遠隔操作で行います。印刷は、印刷を行う時の工場内の温度や湿度によって色調が変化し、それには細やかなインキ調整が必要となりますが、色調の標準化を含め、コンピュータ化が進んでいます。
このように最新技術を駆使しながら、お客様が求める高品質な印刷物を作り上げて行きます。
1日の主な作業
傷や汚れ確認
色調の調整
印刷終了後の製品の移動
DTPオペレーター(本社)
DTPオペレーターは、デザイナーが制作したデザインデータを基に、Illustrator・InDesign・PhotoshopなどのDTPソフトを使用してパソコン上で加工・修正等を行い、実際に印刷機で印刷できるデータを作成する仕事です。
印刷物に使用される画像データの色調補正や合成加工など、細部まで細やかな調整を行います。
一般事務(本社)
会社全体に関わる業務は総務部、経理部で行います。
総務部は備品の管理、社会保険の手続き、採用活動、勤怠管理、給与計算など、社員の方々をサポートする仕事です。
経理部では、売掛金・買掛金の管理や小口現金管理、経費精算など、会社経営に関わるお金を管理する仕事を行います。
どの仕事も会社や社員を支えていく上で欠かせない業務なのです。